dポイントマーケット®フィードを連携する際に、ドコモから案内される「endfile」の用意に関して説明します。
endfileの役割
dポイントマーケット®へフィードをアップロード後、ドコモ側からのフィード取得時に、「endfile」が設置されている必要があります。「endfile」が設置されていない場合、ドコモからフィードの取得が行われません。
endfileをdfplus.ioで作成・設置する
dfplus.ioは、ドコモ側でのフィードの取得時間に合わせて自動で「endfile」を生成・設置します。
①dfplus.ioの「dポイントマーケット®」フォーマットにてフィードを作成
②データフィード>「dポイントマーケット®」>設定画面で発行した「公開鍵」をドコモ社へ入稿
③②完了後、ドコモ社よりSFTPサーバ開通の連絡有り
上記3点完了後、フィード変換とアップロードが行われると、媒体取得時刻に合わせて自動的にdfplus.io側で「endfile」を生成し、ドコモ社のSFTPサーバに直接設置する仕様となります。このため、自身でご用意いただく必要はございません。
※データフィード>「dポイントマーケット®」>設定画面で「検証環境」を選択されている場合は午前11時ごろ、「本番環境」を選択されている場合は午後11時ごろに「endfile」が設置されます。
※「endfile」はドコモ側のフィード取得完了後、自動で削除されます。「endfile」が設置された後、ドコモ側のフィード取得が終わるまではフィードのアップロードができないため、該当期間にフィードを変換すると変換エラーが発生します。