安心して利用していただくための、安全性の高い接続方法への機能アップデートです
dfplus.io では 2024年12月から SFTP サーバーの提供を開始いたしました。これにより、更に安全性の高い接続方法でのデータのやり取りが可能となりました。
Google をはじめ、各媒体も FTP 接続よりも安全性の高い SFTP 接続への移行が進んでおります。
dfplus.io でも、さらに安全な利用環境の提供のため、機能アップデートを行いました。
今回の機能アップデートにあたって、設定変更のお手数をおかけすることは承知しておりますが、安全性確保のため、何卒よろしくお願いいたします。
現在利用いただいております FTP サーバー( ホスト:files.dfplus.io )は、2025年5月末をもって提供を終了いたします。
現在、FTP サーバー( ホスト:files.dfplus.io )をマスターデータ連携、またはデータフィード連携にて利用の場合は、 SFTP サーバーへの移行が必要となります。
大変お手数ですが、現在のマスターデータ連携、またはデータフィード連携の設定を確認いただき、SFTP サーバー移行対象であるか、下記内容を参考の上、確認をお願いいたします。
⚠️ SFTP サーバーへの移行は、2025年5月末までにお願いします
1. SFTP サーバー移行対象の確認
下記の図を参考の上、SFTP サーバー移行対象にあたるか、確認をお願いいたします。
SFTP サーバー移行対象
- FTP サーバー( ホスト:files.dfplus.io )をマスターデータの連携に利用の場合は、SFTP サーバー移行対象となり、図の①と②の部分で SFTP サーバーへの移行が必要となります。
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FTP サーバー( ホスト:files.dfplus.io )をデータフィードの連携に利用の場合は、SFTP サーバー移行対象となり、図の③と④の部分で SFTP サーバーへの移行が必要となります。
- SFTP サーバー移行対象の場合は、SFTP サーバー移行手順を参考に設定変更をお願いします。
SFTP サーバー移行不要
- FTP サーバー( ホスト:files.dfplus.io )をマスターデータ、データフィードいずれの連携についても利用されていない場合は対応は不要です。
2.利用のサーバー情報の確認
現在、ファイル連携に利用されているサーバー情報の確認箇所です。
マスターデータ、データフィードそれぞれ確認をお願します。
マスターデータ
サイト > マスターデータ >「商品データ取込先」を参照の上、先頭が「ftp://files.dfplus.io/」の場合は、SFTP サーバーへの移行をお願いします。
上記を確認いただき SFTP サーバーへの移行が必要な場合は、SFTP サーバー移行手順を参考に設定変更をお願いします。
データフィード
各データフィードの「設定」の「変換後のファイルを指定の FTP, SFTP にアップロードする」が有効、かつ「ホスト」が「files.dfplus.io」となっている場合は、 SFTP サーバーへの 移行をお願いします。
※利用中のデータフィードごとに、それぞれの設定をご確認ください
※フィード先が「YDN 動的ディスプレイ広告」「LINE ダイナミック広告」の場合は、必ずご確認ください
上記を確認いただき SFTP サーバーへの移行が必要な場合は、SFTP サーバー移行手順を参考に設定変更をお願いします。
💡 HTTPS(フィード URL)連携が可能な媒体については、フィード URL 連携への移行をおすすめします
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3. dfplus.io の FTP アカウントについて
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「サイト設定」画面の「FTP アカウント設定」の FTP アカウントは、2025年5月末日以降に削除され、設置されたファイルなどの復旧はできません。
- FTP サーバーに設置されたデータの保存などが必要な場合は、ご自身で FTP クライアントなどを利用の上、ダウンロードをお願いいたします。
- マスターデータのアップロードと弊社が承認したデータフィードのアップロード以外の利用については、サポート対象外です。
- 2024年12月2日以降は、FTP アカウントの新規作成は出来ません。
- FTP アカウントのパスワードのリセットは、2025年5月末まで可能です。