2022年1月とその後追加でアップデートが実装されたスタンバイの新仕様の対応手順をご案内します。dfplus.ioでは新仕様に対応しております。本記事の手順に沿って新仕様へご対応ください。
※スタンバイの仕様変更内容はこちらの記事をご参照ください(仕様の詳細につきましては、スタンバイ社へお問い合わせください)。
目次
対応の流れ
スタンバイ社からのご案内では、現在連携中のフィードとは別に、新しくフィードを用意して切り替える方法が案内されているかと思います(以降A)。
dfplus.ioのユーザー様は、現在のフィードを調整・上書きする方法(以降B)で新仕様への対応が可能です(スタンバイ社へ確認済みのためご安心ください)。
どちらの方法でも移行可能ですが、dfplus.ioではBを推奨しております。
本記事ではBの移行手順をご案内いたします。
Aで進められる場合は、現在のフィードをコピーして新しくフィードを作成する形で移行を進めてください。移行中はフィード枠が必要となりますので、フィードの追加が必要になる可能性がある点、ご了承ください。
対応の手順
Bでは「追加項目の設定」と「不要な項目&情報の削除」を二段階で反映していきます。
それぞれ反映した際はスタンバイ社への報告が必要となります。報告も含めて手順をご案内します。
(事前にスタンバイ社へ共有をしないと、取込できない可能性がございますのでご注意ください)
また、スタンバイの仕様変更内容はこちらの記事をご参照ください。
1.追加項目の設定
現在のフィードには設定されていない、新しい項目を設定します。
※追加する必要があるかどうかは現在のフィードの設定状況によって異なりますので、ご確認くださいませ。
description 項目の情報を新項目に移行
description
項目は原則「仕事内容」のみとなりました。もし新設される項目へ振り分けできる情報がdescription
に現在含まれている場合は、新設項目に設定してください。
※この時点ではdescription
から移行した一部の情報は、description
に残したままで問題ないです(後述する3のステップで削除します)。
削除予定の項目を新項目などに移行
新仕様で削除される項目は、該当する項目へ新しく設定・移行してください。
※移行先の項目には新設された項目も含まれる可能性がございます。
2.追加した項目の反映依頼
1で新しく追加した項目の反映をスタンバイ社へ依頼してください。
追加項目の反映が済むと、以降スタンバイ側が取り込むフィードに反映されます。
3.不要な項目・情報の削除
1で他項目に項目・情報を移行したことで、不要になった項目・情報を、フィードから削除します。(例:description
項目の福利厚生情報、workingtime
項目など)
不要な項目はdfplus.ioのマッピングを解除すると(xマークをクリック)、フィードから削除されます。
(dfplus.ioではマッピングをしていないオプション項目はフィードに出力されません。
4.削除した項目・情報の報告
3で削除した不要な項目・情報をスタンバイ社へ報告します。
以降、項目・情報の削除がスタンバイ側が取り込むフィードに反映されます
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