EC システム連携でマスタデータを設定する方法を説明します。
目次
対応 EC システム
現在対応している EC システムは以下です。
- カラーミーショップ
- makeshop
- futureshop
- Shopify
連携の流れ
1. EC システム連携を選択
初期状態(マスターデータの取込設定がない状態)でマスターデータページにアクセスすると、「通常取込」と「EC システム連携」のボタンが表示されます。
「EC システム連携」を選択してください。
2. EC システムとの連携(認証・認可)
取込設定ページで連携する EC システムを選択し、EC システムごとの設定を行ってください。
EC システムごとの詳細な連携手順は下記をご参照ください。
3. 取込開始
EC システムのアカウント認証が成功すると、マスターデータページに戻り商品情報の取込が開始されます。
取込まれた商品情報はマスターデータとして扱うことができるようになります。
再連携
何らかの理由で EC システムとの連携が解除されてしまった場合、取込設定から再連携することができます。
「取込設定」画面にて「再連携」ボタンを押し、連携時と同じ手順で再連携します。
注意点
一度 EC システム連携を実施したサイトでは、その他のマスターデータ取込方法(通常取込等)への変更および別の EC システムへの連携を行なうことができません。
※その他の取込方法をお試しされる場合は、新しくサイトを作成してください。
EC システムごとの連携方法
対応している EC システムごとの認証・認可方法の詳細について説明します。
カラーミーショップ
1. 取込設定でカラーミーショップを選択
取込設定ページで「カラーミーショップ」を選択し「アカウント認証して取込」ボタンを選択すると、ポップアップが開き各 EC システムのアカウント認証が始まります。
2. ログイン〜マスターデータ取り込み
お持ちの EC システムアカウント情報を入力し、EC システムにログインが成功するとマスターデータの取り込みが開始されます。
makeshop
1. 商品データ連携の認証コード利用申請を行う
ご利用中の makeshop アカウントにて他システムとの商品データ連携を行ったことが無い場合、事前に「商品データ連携の認証コード利用申請」を行う必要があります。
以下の申請フォームから必要事項を記入の上申請してください。
【dfplus.io】MakeShop 商品データ連携の認証コード 利用申請フォーム
※申請後、通常1~3営業日で makeshop の管理画面にて「商品データ連携の認証コード」が確認できるようになります。
※既に makeshop の管理画面にて、「商品データ連携の認証コード」が確認出来る場合は、利用申請の必要はありません。
※1~3営業日経過しても makeshop の管理画面にて確認できない場合は、以下のフォームよりサポート宛にお問い合わせください。
「商品データ連携の認証コード」の場所(makeshop 管理画面内)
makeshop の管理画面の「ショップ構築 > 設定」から、「API」内の「商品」を選択してください。
選択後に表示される画面に「認証コード」があります。
※再発行は不要です。発行済の認証コードをそのままコピーしてご利用ください。
2. 取込設定で makeshop を選択
取込設定ページで「makeshop」を選択してください。
3. 必須事項を入力する
「商品データ連携の認証コード」と「ショップ ID」を入力してください。
「商品データ連携の認証コード」は makeshop の「ショップ構築 > 設定 > API > 商品」からコピーできます。
4. ショップと連携して取込開始
必要事項を入力したら、「ショップと連携して取込」ボタンを選択してください。
連携が成功すると、マスターデータページに戻り商品情報の取込が開始されます。
futureshop
1. フューチャーショップ連携利用申請を行う
初めてフューチャーショップ連携を利用される場合は、事前に利用申請が必要です。
こちらの申請フォームから必要事項を記入の上申請してください。
【dfplus.io】フューチャーショップ連携 利用申請フォーム
※連携機能の利用には本申し込みのほか、別途フューチャーショップにて「dfplus.io 連携オプション」へのご契約が必要です。
※本申請から3営業日経過後も連携できない場合、support@dfplus.io へお問い合わせください。
2. 店舗 KEY を入力して取込開始
「店舗 KEY」欄に店舗 KEY を入力し、「連携して取込」ボタンを押してください。
連携が成功すると、商品データの取込が開始されます
Shopify
1. Shopify ストアに「dfplus.io 連携」アプリをインストールする
ご利用中の Shopify ストアに、Shopify アプリストアから「dfplus.io連携」アプリをインストールします。
アプリをインストールすると、ストアの管理画面内「アプリ管理」のページからdfplus.io連携アプリの管理画面に移動できるようになります。
2. 連携キーを生成してコピーする
dfplus.io 連携アプリの管理画面で連携キーを生成し、表示される連携キーをコピーしてください。
※セキュリティ上の理由により、生成した連携キーは一度しか表示されません。
3. 取込設定で Shopify を選択する
dfplus.io の取込設定ページで「Shopify」を選択してください。
4. 連携キーを入力する
dfplus.io 連携アプリでコピーした連携キーを、取込設定の「連携キー」にペーストしてください。
※連携キーの入力欄は、右端の「編集」を押すと記入できるようになります。
5. 取込設定を保存して取込開始する
連携キーを入力したら、「連携して取込」ボタンを選択してください。
連携が成功するとマスターデータページに遷移し、商品情報の取込が開始されます。
連携済みの Shopify ストアから「dfplus.io 連携」アプリをアンインストールしたときの挙動について
連携済みの Shopify ストアから dfplus.io 連携アプリをアンインストールすると、連携が解除されます。 アプリアンインストールによって連携を解除した場合、dfplus.io 側では以下状態になります。
- マスターデータ設定が設定中状態になり、商品データの取込ができなくなる
- 商品データが取込まれていない状態になる(dfplus.io 上にマスターデータがない状態)
- 作成済みのデータフィードはすべて停止中・無効状態になる
- 作成済みのデータフィードの URL にはアクセスできなくなる
- FTP サーバにアップロードしたデータフィードのファイルは削除されずに残る
再連携について
dfplus.io のサイトと Shopify ストアの連携を解除したあとも、連携キーを再発行して再連携することができます。 再連携した場合、dfplus.io 側では以下の状態になります。
- 商品データの取込が可能な状態になる
- 作成済みのフィードは無効状態になる
- 再度データフィードを変換すると、新しいデータフィードのURLが生成される
dfplus.io が参照する情報について
EC システム連携において dfplus.io はショップ名と商品データの参照のみを行い、受注・顧客データの閲覧・取込は行いません。