💡 データフィードのテスト環境機能はスタンダードプラン以上でご利用いただけます。
利用をご希望の方は、スタンダードプラン以上へのプラン変更をお願いします。
ご参考:プラン変更
目次
機能概要
データフィードのテスト環境を利用することで、運用中のデータフィード(本番環境)に影響を与えずにマッピングやルールなどの調整ができ、テスト環境の設定内容を本番環境に反映できます。
各要素の説明
本番環境
フィード先へのデータフィード送信が可能な環境です。
変換後のフィードデータの URL 自動生成と、任意の FTP / SFTP へのフィードデータのアップロードが設定可能です。
データフィード一覧画面の「今すぐ変換」では本番環境のみが変換されます。
また、スケジュール実行でも本番環境のみが変換されます。
- 関連 :
テスト環境
フィード先へのデータフィード送信ができない環境です。本番環境から複製して作成されます。
本番環境(フィード先)に影響を与えずにマッピングやルールなどの設定・調整を試すことが可能です。
テスト環境の設定内容を本番環境に反映できます。
スケジュール実行では変換されません。
利用条件
データフィードのテスト環境機能はスタンダードプラン以上でご利用いただけます。
利用をご希望の方は、スタンダードプラン以上へのプラン変更をお願いします。
- ご参考:プラン変更
利用方法
1. 本番環境を用意する
テスト環境の元になる本番環境を用意します。
本番環境でマッピングやルールなどが設定されていると、テスト環境が作成できるようになります(本番環境の設定を複製してテスト環境を作成するため)。
2. テスト環境を作成する
データフィード編集画面右上の「本番環境」をクリックし、「テスト環境を作成」を選択してください。
確認モーダルが表示されるので、さらに「テスト環境を作成」ボタンをクリックして数秒〜数分待つとテスト環境が作成されます。
※テスト環境はデータフィード編集画面のヘッダー部分(画面上部)が灰色の縞模様になります。
本番環境と区別してご利用ください。
3. テスト環境でデータフィード設定を変更する
テスト環境では本番環境に影響を与えずにマッピングやルールなどの調整が可能です。
テスト環境でマッピングやルールなどを変更し保存してください。
4. テスト環境でデータフィードを変換する
テスト環境のデータフィード設定を元にデータフィードの変換が可能です。
テスト環境のみでの変換処理が行われるため、本番環境には影響がありません。
データフィード編集画面右上のメニューを開き「変換」を選択すると、設定を元にデータフィードの変換が開始します。
変換後はフィードアイテム一覧で変換結果を確認できます。
テスト環境での調整結果がすぐに確認できるため、データフィード設定の試行錯誤にお役立てください。
5. テスト環境の設定内容を本番環境へ反映する
⚠️ 注意 : テスト環境の設定内容を本番環境へ反映すると、運用中のデータフィードに影響があります。
この操作はやり直しできません。
テスト環境にて、データフィード編集画面右上のメニューを開き「本番環境へ反映」を選択してください。
確認モーダルが表示されるので、確認のためのデーターフィード設定名を入力し、「本番環境へ反映」ボタンをクリックしてください。
しばらく待つと本番環境へテスト環境の設定内容が反映されます。
本番環境への反映後、テスト環境は自動で削除されます。
※テスト環境から本番環境への反映が終わった直後は、本番環境ではデータフィードが変換されていない状態です。「今すぐ変換」をしていただくか次のスケジュール実行時に、テスト環境の設定が反映された最新のデータフィードになります。
その他の機能
本番環境とテスト環境のデータフィード編集画面での変換
本番環境とテスト環境が利用できるプランでは、データフィード編集画面での変換が可能です。
データフィード一覧に戻らずに変換ができます。
- 本番環境
- テスト環境
テスト環境のデータフィードをダウンロードする
テスト環境で変換したデータフィードがダウンロードできます。
テスト環境にて、データフィード編集画面右上のメニューを開き「ダウンロード」を選択してください。
※テスト環境での変換後にダウンロード可能な状態になります。
テスト環境を削除する
テスト環境にて、データフィード編集画面右上のメニューを開き「テスト環境を削除」を選択してください。
モーダルの内容を確認し「テスト環境を削除」ボタンを選択すると、テスト環境が削除されます。