機能概要
マッピングは、フィード先で規定されている項目に、マスターデータの項目を紐付ける機能です。
マスターデータにマッピングする項目がなくルールで補完する場合や、マスタデータの値を加工する場合は、拡張項目をご利用ください。
目次
主要なフィード先の項目仕様について
各媒体が公開しているフィード仕様のページをまとめています。ご参照ください。
必須・重要・推奨アイコン
マッピングでは、フィード先の仕様上の必須項目などをラベルで表示しています。
特に必須項目については、設定されていないとデータフィードを送信したフィード先においてエラーとなる可能性がございますので、ラベルを参考に設定ください。
このアイコンはフィード先の仕様変更を受け、定期的に更新されます。
仕様変更から実際に表示ラベルが変更されるまで、タイムラグがある場合がございますが、あらかじめご了承ください。
必須
フィード先の仕様にて、必須とされている項目です。
dfplus.ioでのエラーは発生しませんが、データフィードを送信したフィード先においてエラーとなる可能性があります。 ご注意ください。
重要
フィード先の仕様にて、条件付きで必須とされている項目です。
例えば、ある条件下において、項目A
と項目B
のいずれかが必須になる場合、項目A
と項目B
には重要アイコンが表示されています。
具体的には、Googleマーチャントセンターにおけるmpn
とbrand
などです。
推奨
公式の仕様には記載がないが、事例から多数のデータフィードにて使用されておりデータフィードに含めたほうが好ましいとされている項目です。
ただし、このラベルの有無にかかわらず、多くのフィード先において可能な限り多くの項目をデータフィードに含めることをおすすめします。
(媒体にできるだけ多くの商品属性を送信することで、媒体側でのレコメンドや表示の最適化にプラスの要因となるため)
オプション項目
フィード先(媒体)がオプションとして用意している項目です。
用途に応じてデータフィードに含めることができます。
マッピングしていないオプション項目は、変換したフィード(CSV/TSVファイル)には含まれません。
各項目の詳細や利用開始時の注意等については、フィード先の仕様を参照、もしくは担当者にご確認ください。
ユーザー追加項目
データフィードに任意の項目を10項目まで追加することができます。
既存のフィード項目やオプション項目にはない項目をデータフィードに含めたい場合にご利用ください。