機能概要
画像を編集する「フィルター」を作成することで、フィードに含まれる画像を加工・最適化することができます。
フィルターが適用され画像が最適化された結果については、「プレビュー」で確認することができます。
なお、フィルターの設定は各フィードに紐づきます。
目次
イメージエディター
フィルターとは
dfplus.io では、画像に対して行いたい加工処理を「フィルター」として設定します。
フィルターは１つ１が個別の処理となっていて、複数のフィルターを掛け合わせることが可能です。
フィルターの作成・編集
フィルターを作成、またはフィルター一覧でフィルター名を選択すると、編集モーダルが開きます。
編集モーダルでは、各フィルターごとの処理内容を設定することができます。
フィルターを有効化する
フィルターは作っただけでは反映されません。
フィルター一覧にて、フィルターの有効化スイッチをオン（緑色）にしたタイミングで反映されます。
フィルターの順番
フィルターはルールと同じように、フィルター一覧の上から順に処理されます。
各フィルターの右側にある、上下ボタンで並び替えすることができます。
フィルターの削除
作成済みのフィルターを削除する場合は、一覧にて削除したいフィルターの右側にある削除ボタン（ゴミ箱）を選択してください。
確認のモーダルが出るので、削除する場合は「削除」を選択してください。
カスタムデータフィードでの注意点
カスタムデータフィードでは、プレビュー内の「フィードの画像項目」が指定されていないとイメージエディターが利用できません。
既にフィルターが作成されていても、フィードの画像項目の指定が解除されている状態ではフィルターがフィードに適用されません。
イメージエディター適用枚数
イメージエディターで新規に画像を編集した枚数のことを「イメージエディター適用枚数」と呼びます。
新しいアイテムがマスターデータに追加された場合や、同じアイテムでもフィルターの設定を変更した場合に新たにイメージエディターが適用され、イメージエディター適用枚数がカウントアップされます。
このイメージエディター適用枚数には上限があります。
また、この上限数はプランにより異なります。
1ヶ月のイメージエディター適用枚数上限に達したタイミングで、イメージエディター機能が一時停止します。
現在の適用枚数はヘッダの「利用状況」か、有料プランをご利用の場合はアカウント情報ページにて確認できます。
プランごとのイメージエディター適用枚数上限一覧
|
プラン |
イメージエディター適用枚数 |
|
トライアル |
10,000枚 |
|
エントリー |
(使用できません） |
|
スタンダード |
500,000枚 |
|
プロフェッショナル |
2,500,000枚 |
|
エージェンシー |
5,000,000枚 |
|
カスタム |
（一部使用できません） |
メール通知
イメージエディター適用枚数が月間上限の50％を超えた場合、90%を越えた場合、超過した場合に、メールで通知が送られます。
利用可能な画像の仕様
以下の仕様の画像であれば、イメージエディターが適用できます。
大きすぎる画像や、gif画像は適用外となりますのでご注意ください。
画像フォーマット
- png
- jpeg
画像サイズ
- 縦 1px 〜 2000px
- 横 1px 〜 2000px
フィルターの種類
現在利用可能なフィルターについて説明します。
今後も様々なフィルターを追加する予定です。
指定のサイズまで余白を追加する
各アイテムの画像が指定したサイズ以下の場合、余白を追加して画像の幅 / 高さを調整します。
フィード先が指定する推奨サイズが存在する場合は、初期値として入力されています。
規定サイズ
- Facebook / Instagram カタログ
- 600x600（変更可能）
- LINEダイナミック広告
- 自由入力
- カスタムデータフィード
- 自由入力
アスペクト比を揃える
指定したアスペクト比に近づくよう、各アイテムの画像に白背景を追加してアスペクト比を変更します。
利用可能アスペクト比
-
1 : 1（カルーセル形式でのFacebookダイナミック広告の推奨アスペクト比）
-
1.91 : 1