どんな時に使う?
マスターデータの項目内の文字を、まとめて複数個削除する
例)媒体の指定する禁止文字が、マスターデータの項目内に複数含まれている
変換ルール「置換する」「次の値を削除する」を使用して削除することも可能ですが、削除したい文字の個数分、処理が必要となります。
本日は「対応表」を活用して、1つの処理でまとめて削除できる方法をご紹介します。
最終的な変換イメージは下記です。
「Ffeed★キャンバススニーカー 送料無料」→「Ffeed キャンバススニーカー 」
「Ffeed★カジュアルシューズ セール中!」→「Ffeed カジュアルシューズ 」
使用機能・ルール
- 対応表
- 変換ルール
- 次の対応表で値の一部を置換する
設定方法
1. 対応表を作成
「キー」に削除したい文字を記入し、「値」は空白にします。
また、まとめて行を追加(テキストモード)から、キーと値の1組の行をまとめて追加できます。
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2. 1つの処理でまとめて削除
削除したい対象の項目を選択し、変換ルール「次の対応表で値の一部を置換する」で先ほど作成した対応表で置換します。
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ルールを有効化&保存すると、プレビュー画面にてご確認いただけます。
今後、削除したい文字が増えた際は、対応表へ随時追加してください。