どんなときに使う?
Shopify の Google チャネルから dfplus.io のデータフィードに切り替える際に、Google チャネルで連携されていたデータフィードのID
と同じ値を設定する
(変換イメージ)
今回は、dfplus.io の Shopify アプリ「dfplus.io 商品データ連携」を使用している場合に、固定値「shopify_JP_」とマスターデータの項目ID
とバリエーションID
の値を組み合わせて、Google チャネルのデータフィードと同じID
を設定する方法をご紹介します。
Google ショッピング広告は、データフィードのID
を書く商品の識別子としているため、データフィードの切り替え後も同じID
を設定することで、蓄積してきた機械学習がリセットされることなく運用できると言われてます。
※Google Merchant Center のアカウントや Google 広告のキャンペーン設定は変えず、データフィードのみを変更する場合
なお、2023年6月時点で、Google チャネルのデータフィードにおけるID
の固定値は「Shopify_JP_」「shopify_JP_」の2種類があることを確認しています。ご自身のストアに適用されている固定値に読み替えてご対応ください。
使用機能・ルール
- 拡張項目
- ルール
- エディターを使用する
設定方法
1. 拡張項目を作成してマッピング
拡張項目ext_ID(任意の項目名)
を作成してフィード項目ID
にマッピングします。
拡張項目は Excel で例えると、空の列を1つ追加するイメージです。
IDの値を入れるための箱(項目)として拡張項目を作成します。
※マッピングした段階では拡張項目は空の状態です。この後、ルールで値を入れていきます。
2. エディターを使って固定値・ID
・バリエーションID
を組み合わせる
固定値「shopify_JP」とID
とバリエーションID
を「_」で繋いで、Google チャネルのデータフィードと同じID
をエディターを使って生成します。
※エディターでは改行を含むテキストの自由入力と、マスターデータの項目名を変数として入力することができます。
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①ext_ID
にエディターを使用して「shopify_JP_%%ID%%_%%バリエーションID%%」と入力
ルールを保存してプレビュー・またはデータフィード変換後にフィードアイテムより、意図された設定になっているかご確認ください。