どんなときに使う?
Indeed や求人ボックスの description 項目内で使用している改行を、媒体の仕様に合わせて HTML タグの<br>に変更する
(変換イメージ)
今回は Indeed のdescription
の仕様に合わせてすでに設定がされた、拡張項目ext_description
で使用されている改行を全て<br>に変更する場合を想定して、設定方法をご紹介します。
Indeed の description の設定方法についてはこちらの記事もご覧ください。
注意点
dfplus.io の処理一覧から選べる通常の処理では、改行コードを<br>に変更する対応ができないのですが、正規表現というプログラム的な記述をすることで変更できます。
しかしながら、正規表現の記述方法は自由度が高いため、正規表現を使ったルールの挙動については弊社で保証ができない内容となります。
今回のケースでは極めて簡易な正規表現で設定ができますので、運用上の問題はないかと考えておりますが、必ずご認識ください。
使用機能・ルール
- 拡張項目
- 処理
- 置換する
設定方法
改行を HTML タグの<br>に置換するルールを作成
拡張項目ext_description
の値を、処理「置換する」と「正規表現」のオプションで改行を<br>に置換します。
1. ext_description
の値を処理「置換する」で置換
ext_description
に対して、処理「置換する」を選択します。検索文字列は「\n」を、置換文字列は「<br>」を指定し、「正規表現」にチェックをつけます。
※「\n」が改行を示しています。「\」は「/(スラッシュ)」ではなく「\(バックスラッシュ)」です
ルールを保存してプレビュー・またはデータフィード変換後にフィードアイテムより、意図された設定になっているかご確認ください。
なお、dfplus.io のプレビューでは HTML タグがテキストで表示されますが、Indeed 掲載時はHTMLタグが反映されます。
Indeed への連携前に、HTML タグが反映された状態で description の内容を確認したい場合は、任意のHTML タグのチェックツールを利用してご確認ください。