拡張項目とは、マスターデータに存在しない項目(カラム)を dfplus io 上で追加し、ルールやマッピングで利用できる機能です。
マスターデータの値を直接加工をすると、そのマスターデータを使用しているルールや、マッピングしているすべての項目に影響してしまいますが、拡張項目を利用することで、意図したルールにおいてのみ加工を反映したり、複数のフィード項目にマッピングしている中から特定のフィード項目だけを加工することが可能になります。その他にも、条件設定のためのフラグの格納や、連結した値を格納するなど、様々な値の格納先として利用できます。
拡張項目は、サイト内のそれぞれのデータフィードで利用でき、データフィードごとに別の値を格納できます。
追加方法
以下いずれかの方法で拡張項目を追加できます。
Tips
拡張項目名はマスターデータと区別が付きやすいように、「拡張_◯◯」や「ext_◯◯」などのルールを決めておくと後々の整理がしやすく、またマスターデータとの取り違えがなく便利です。
方法 1. マスターデータの項目設定から追加
マスターデータ > 項目設定
ページ下部の「拡張項目」の「+拡張項目を追加」ボタンを押下し、項目名を設定して左下の「保存」ボタンを押下すると追加が完了します。
拡張項目の項目名変更、削除が可能です。
※ルールやマッピングで使用されている拡張項目は削除できません
方法 2. マッピングから追加
データフィード一覧 > 任意のデータフィード > マッピング
プルダウン最上部の「拡張項目を追加」を選択状態のままEnterキー押下または、「拡張項目を追加」をクリックすると、拡張項目作成画面が開きます。
項目名を設定し「+拡張項目を追加」ボタンを押下すると追加が完了します。
拡張項目作成後にマッピングを保存します。
※拡張項目自体はマッピングを保存しなくても追加されています
作成した拡張項目は、方法 1.のマスターデータの項目設定から確認と項目名変更、削除が可能です。
方法 3. ルール処理設定から追加
データフィード一覧 > 任意のデータフィード > ルール > ルール作成画面
ルール設定画面でもマッピング画面と同様の流れで拡張項目を追加できます。
作成した拡張項目は、方法 1.のマスターデータの項目設定から確認と項目名変更、削除が可能です。
拡張項目の使い方
例:マスターデータの項目 商品ID について、フィード項目 id ではそのままの値を、link では加工した値を使用したい
マスターデータ項目商品ID をフィード項目 id と link にマッピングした状態で、商品ID をルールで link 用に加工すると、フィード項目 id と link ともに加工された値になってしまい、意図した結果が得られません( link 用のルールが 商品ID の値を上書きしてしまいます)。
そのため、加工が必要な link は、専用の拡張項目(例:ext_link )を作成し、link専用の値をルールで作っていきます。すると、商品ID の値を上書きせずに、id と link それぞれの値が生成できます。
設定手順
利用例
- マスターデータにないが、データフィード上必要な値をルールで作成し、代入してマッピングやルールに使用する時
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brand項目に特定の値を入れてマッピングするなど
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- オリジナルの値とルール適用後の値の両方を保持したい時
- 税抜価格と税込価格など
- 1つのマスターデータの値を複数のルールで使いたい時
- 固定URLの末尾にidを付与してURLを作成するなど
- 複数のルールを組み合わせて結果を得るために、一時的に値を保持したい時
拡張項目の使い方の例
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