dfplus.io に取り込んだ商品データのことを「マスターデータ」と呼びます。マスターデータを加工することで、データフィードを作成します。
この記事では dfplus.io で利用可能な商品データ形式と取込設定について記載します。
dfplus.io では、CSV(カンマ区切り)ファイル、または TSV(タブ区切り)ファイルの商品データをマスターデータとして取込む「通常取込」と、特定の EC システムから商品情報をマスターデータとして取込む「EC システム連携」があります。
すぐに使えるサンプルマスターデータはこちらからどうぞ。
下の画像を右クリックし、URL をコピーして動作確認でご利用ください。
⚠️ マスターデータに存在しないデータ(アイテム)をフィードに出力することはできません。
⚠️ サイトクローリングによるデータ取得は対応していません。 必ずマスターデータとして使用する商品データを用意してください。
マスターデータの仕様
マスターデータの形式
マスターデータのファイル形式については「マスターデータの対応形式・仕様 」ページを確認してください。
IP アドレスについて
dfplus.io が商品データを取り込む際に使用する IP アドレスを記載します。 商品データ保管環境へのアクセスに IP アドレス制限が行われている場合は、下記の IP アドレスを許可してください。
- 52.69.241.47
- 52.196.213.86
- 52.193.169.195
アクセス制限について
お客様の商品データが Amazon S3 をご利用の際は IP アドレスを指定したアクセス制限ができません。
下記の例を参考に Amazon S3 のバケットポリシーを利用してアクセス制限をして下さい。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "識別子(アカウント内でユニークなIDを指定します)", "Action": "s3:GetObject", "Effect": "Allow", "Resource": [ "arn:aws:s3:::s3のResorce名を指定して下さい", "arn:aws:s3:::s3のResorce名を指定して下さい/*" ], "Condition": { "StringEquals": { "aws:sourceVpce": ["vpce-0c8e6065", "vpce-03b6586a"] } }, "Principal": "*" } ]}設定方法
dfplus.io へ商品データを取込んでマスターデータを設定します。
1. 取込設定
1-1. 商品データの取込方法を選択
商品データの取込方法には、任意の場所へ商品データをアップロードした後に dfplus.io で取込む「サーバー取込」、PC から直接商品データを取込む「ファイルアップロード」、特定の EC システムと連携し、EC システムに登録されている商品情報を dfplus.io に取込む「EC システム連携」の3つの取込方法があります。
サーバー取込
「通常取込」を選択し、「商品データ取込先」に任意の場所へアップロードされた商品データのパス(置き場所)を設定してください。
商品データ取込先にアクセスする際に、ユーザー名とパスワードが必要な場合は、「ユーザー名」「パスワード」の入力欄に設定してください。
ファイルアップロード
「通常取込」を選択し、「商品データ」の枠へPCから商品データをドラッグアンドドロップしてください(もしくは「ファイルを選択」から商品データを選択してください)。
※なお、dfplus.io 管理画面から FTP アカウントを発行することができます。こちらを商品データの置き場(サーバー)として利用することができます(FTP アカウントの発行方法はこちらをご参照してください)。
ファイルアップロードに関する設定手順はこちらを参照してください。
EC システム連携
「EC システム連携」を選択し、連携する EC システムごとの設定を行ってください。
EC システム連携に関する設定手順はこちらをご参照してください。
1-2. ファイル形式を選択
商品データ取込先で指定したファイルの形式を選択します。
- CSV(カンマで区切られたテキストファイル)
- TSV(タブで区切られたテキストファイル)
1-3. 見出し行 あり/なし を選択
取り込む商品データの 1 行目が項目名の場合は、「見出し行あり」にチェックしてください。
1 行目から商品の値の場合は、チェックを外してください。
1-4. 「次へ」を選択し、取込設定を保存して項目設定に進む
取込設定の入力を終えたら、「次へ」進んでください。
正しい情報が入力されていれば、ファイルの 1 行目の情報が次のページで表示されます。
2. 項目設定
2-1. 識別しやすい項目名に変更する
この後のデータフィード設定で認識しやすいように、マスターデータの項目名を変更できます。
例えば、1 行目に項目名が存在していない場合や、元のファイルにはアルファベットで列名が記載されているが、日本語名にしたい場合などです。
※項目名への記号文字( % や @、() など)の使用は非推奨です。今後のバージョンアップで使用禁止になる可能性があります。取込した商品データの 1 行目に記号が含まれている場合は、記号文字を使用しない名称を指定してください。 ※この変更は、あくまで dfplus.io 内のマスターデータのみに反映されます。
2-2. 拡張項目を追加する(オプション)
もし、商品データに存在しない項目(カラム)を追加したい場合は、拡張項目を設定できます。
拡張項目は、後の変換ルールやフィード項目マッピングで使用可能です。
拡張項目はいつでも追加可能です。また、ルール設定画面でも作成可能です。
必要に応じて設定してください。
2-3. 「保存」を選択し、項目設定を保存してマスターデータのトップページに戻る
項目設定を終えたら「保存」を選択し、項目設定を保存してください。
項目設定が正しく保存されると、マスターデータのトップページに移動します。
3. 「今すぐ取込」
取込設定と項目設定が完了していると、マスターデータのトップページに設定の内容が反映されます。
「いますぐ取込」ボタンを選択し商品データを dfplus.io へ取込んでください。
※商品データの取込は「スケジュール」を利用することで定期的に実施することもできます。
運用開始後の商品データ構成変更時の注意点
既存の商品データと構成の異なる商品データを取込むと「取込エラー」が発生します。
見出し行がある商品データを利用している場合
見出し行がある商品データをマスターデータとして利用している場合は、「マスターデータ構成の変更」から取込エラーを解消することが可能です。詳細はこちらをご参照してください。
見出し行がない商品データを利用している場合
見出し行がない商品データをマスターデータとして利用している場合は、できるだけ商品データの構成変更(列の削除・追加・順序の変更)をしないようにしてください。
取込済みの商品データと構成の異なる商品データを取込んだ場合、設定済みのデータフィードの全てのマッピングやルールの設定にもずれが生じてしまうため、全ての設定を見直す必要があります。
事故を防ぐため、見出し行がない商品データへの列の追加はファイルの右端(末尾)に追加し、列の削除、列の順序の変更をしないようにしてください。
取込エラーの解消について
商品データの状況に応じて、作業内容が変わります。2の場合は、影響範囲が多岐に渡りますので、一度サポート窓口までご相談ください。
-
新規の列をファイルの右端に追加しており、既存の列の順序に変更がないことが確定している場合
- 取込設定から項目設定を更新することで、既存設定に影響なく解消できます。
-
既存列の間に新規列を追加した場合や、列数を減らした場合
- 既存のデータフィードの再設定が必要です。
影響範囲が多岐にわたるため、復旧手順でお困りの場合は、一度サポート窓口までご相談ください。
- 既存のデータフィードの再設定が必要です。
サーバー取込とローカルファイルアップロードの切り替え
サーバー取込とローカルファイルアップロードは、切り替えが可能です。
手元の商品データでお試しした後、サーバー取込へ切り替えて本番の商品データを取込等の運用が可能です。
※既にサーバー取込、もしくローカルファイルアップロードで取込設定をしていた場合に、それぞれもう一方の取込方法へ切り替えし取込設定を保存すると、既存の取込設定は破棄されます。
マスターデータのダウンロード方法
取り込んだマスターデータを dfplus io からダウンロードができます。
今すぐ取込ボタン横のメニューを開いてダウンロードをクリックするとダウンロードが始まります。
Tips
マスターデータの取込エラーが発生している場合は、取込エラーの原因となるマスターデータがダウンロードできます。
マスターデータのダウンロードに失敗している場合は、前回ダウンロードが成功した時のマスターデータがダウンロードできます。